町道分岐点から、笠置ダムの方に向けてさらに進む。前回(00年2月)に来たときには、ここでゲートがあったのでてっきりここから通行不能区間の始まりだと思っていた。しかし実際はここからさらに2km程度進んだところから先なのである。再び、ここに来てゲートが無くなっている(どけてある)ので車で先に進もうかと思ったが、なにしろ国道418号のことである、自転車で進入するのが賢明な選択というものであろう。 |
|
|
|
|
|
今までの道に比べると幾分立派。そりゃそうだ。舗装されているし、道幅も広い。だいたい一般的にこういう建造物の区間だけしょぼくなるというのは多いのだが、この道は逆だ。あまりにそのほかの部分がしょぼすぎる。 |
|
これで何度目の通行止め看板だろうか。まぁそんな細かいことは気にせずに。ここから先ほどの予告看板にあった通行止め区間の入り口。かなり簡易なゲートが設けられているがどけてある。 |
3枚目の画像が川平の集落の写真。そう、地図では一応集落があることになっている。たしかに石積みがあったり、工作物があったりと人が居たような形跡はある。階段を上れば、そこは平地で「いかにも」という様子。でも草ぼうぼう。はたして何があったかわからない。本当にこんなところに集落があったのだろうか。しかしその生活は並大抵なものではないように思う。 |
この画像の左側、細い獣道が登っていっているのが、かすかに見て取れると思う。これが、川平へと続く小道のようだ。もう何年来、人は通ってないような雰囲気であるが、形跡が見て取れる。また、ここから国道418号はかなり草が道を覆うため自転車ですら通るのがおっくうだ。 |
ご意見、ご感想はこちらへどうぞ。
E-Mail:YRW02443@nifty.ne.jpCopyright (C) 2000 H.Yamashita
2000/07/09 作成