国道４１８号線オフ会速報！

国道４１８号線オフ会速報！！

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２本目の橋です。下を川が流れていることはないのですが、どちらかというと砂防ダムみたいなものがありました。
この橋は画像の通り、かなり広幅員です。草木に埋もれるガードレールと言い空しさが漂います。

またしばらく走ったところから、笠置ダム方面を写します。はは、踏み跡を除くとどこが道だか分かりませんね。

〔笠置ダム方面を写す〕

またまた崩落（というか、雨に流されてきた物だろう）現場です。
自転車なら何なりと越えられます。でも左には崖が待っていると思うと．．．

振り返って写します。なかなかの高度を走っていますね。見晴らしが良いです。
でも道は悪いしあまり気分のいい物ではありません。特に一人で来たときは。
また、途中で獣の糞を何個かみつけました。とにかく一人は大変危険です。

でも複数で行くと逆にこんな道でも楽しいです。

〔笠置ダム方面を写す〕

相変わらず狭いし、恐い（笑）。

ここの場合、崖って「傾斜」ではないんですね。「垂直」なんです。言っている意味分かります？
下の画像をじっくりとご覧下さい。路肩より下を写しました。カメラを斜めとかにしていません。真下を撮った格好です。一人の時は絶対に近づかないです。でもこんなところばかり走りますが．．．

続いて３本目の橋（いずれも地形図には連載されていない）に到達しますが、そこの橋の端には、なんと酷道４１８号の道標が．．．

この放棄された区間にあったことが大変嬉しかったです。

というわけで３本目の橋を撮影。ここも広いですね。また、これらの橋は他の橋に比べると
あたらしそうですね。道が完成した当時のものを掛け替えたのでしょうか。

〔笠置ダム方面を写す〕

今度は丸山ダム方面を写します。
路面をご覧下さい。

これはバイクか何かの轍ですよね。きっと。

そしてついに地形図にも出ている橋に到達。これは名場居川に架かる橋と同じぐらいの規模です。これは道が完成した当時からのものでしょうね。横からも写しましたが、かなり厳しい画像になってしまいました。なお、ここも銘板類はすべて剥がれていました。規模がでかいだけあって、橋自体の草木の浸食は免れています。それなりに長さがあり高さもあります。

また、橋のたもと（丸山ダム側）には地形図にも乗ってない一級水準点がありました。どうかわかりませんが、一応草木に埋もれずに見える形になっていることから、まれに測量などで来ているんでしょうか。もちろん徒歩でしょうね。きっと。

橋を渡ったところから橋の方を写したのが下の画像。

木も生え、かなり廃道状態です。整備しないと車では無理でしょう。
また夏なんかに来たらやばいことになりそうです。

〔笠置ダム方面を写す〕

またまたしばらく走ったとにキロポストがあったのですが、そこにはなんと国道ＭＬのシールが。さすがは国道ＭＬだけあって、ここを走破？しているんですね。

またしばらく走ったあと下は倒木をくぐりおえた図です。自転車なら下をくぐれます。

〔笠置ダム方面を写す〕

轍が２本あるのがはっきりわかります。でも山側（右）は草木に浸食されていますが・・・

そして、今度は竹が下向きに威嚇しています（笑）。なかなかスリルある光景です。

〔笠置ダム方面を写す〕

竹がいっぱい生えていて何か見慣れた光景だなぁと思っていたら．．．

無事、川平まで到達！！

やったあぁ、ついに走破したぞ！！

この奥が川平の家のあとでした。

いやぁ、前回来たところからだいぶ残していましたが、これで無事、しかも今世紀中に
到達できて感慨深い物がありました。

そしてここにあるという石碑を撮影。実際は竹とかで見難くなっていましたが、前回来たときに目の前に立っていたことが判明。全然、気づきませんでした（笑）。

石碑も無事に写真に収めることが出来ました。実際に、この石碑の前から通行止めとしていたらしくて、ポールを差すところがありました。大正時代の石碑です。笠置ダムの資材運搬道路を造った際の記念碑だそうです。裏には人の名前が彫ってありました。

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