先日シーラさんと共同作戦で募集していたオフ会ですが、
12月16日に実施され、無事走破するという形で終了しました。
私としては都合3回に分かれましたが、一応通行不能区間、困難区間含めて走破したことになりました。
また、今回は五月橋のある県道大西瑞浪線の通行不能区間をほぼ完全にレポ。
うまいものを食わせたと言われる茶屋のあとも調査しました。
本来、きちんとしたコンテンツで提供するべきと思いますが、私のこと、何時になるか全く見込みが立ちません。
そ、こ、で、
記憶の新しいうちに皆様に画像だけ、簡単な説明を含めて速報版として提供することにしました。
どうぞ、酷道418号の醍醐味をとくとご覧下さい。
なお断りがない限り、進行方向、つまり笠置ダムから丸山ダムに向かう方面を写しています。
2000年12月16日 朝9時集合
なのですが、私は8:30頃に到着し、そして参加者も集まったのでそのまま出発することになりました。 |
おきまりの笠置ダム側ゲートの画像
初めてお会いしますが、道のことなど話が弾みます。前回通ったときはどうだった、こうだったなんて話をしながら来ると、前回(00年5月)の時に、大崩落していた箇所が綺麗に片づけられていました。最初は気づかずに通り過ぎてしまい、そのまま第二の崩落箇所まで来てしまったので、おかしいなぁ、と思っていて帰りによく見ると、きれいになっていたのです。 |
00年5月の時の崩落箇所 〔笠置ダム方面を写す〕
|
→ |
今回(00年12月)の時の崩落箇所 〔笠置ダム方面を写す〕
|
そんなこんなで、なんとか前回も来た6t制限の橋まで到達。
00年5月の時の笠置ダム側最初の橋 〔笠置ダム方面を写す〕
|
→ |
今回(00年12月)の笠置ダム側最初の橋 〔笠置ダム方面を写す〕
|
その先は確かに枯れ草と落ち葉で走りにくいけど、なんとか道の空間を走ります。
でも辿れるのは一本の獣道。
下の画像ですが、もう山側の崖は不明になっています。一応、平面があるのは認識できますが、有効幅員は、自転車1台分です。湖側(向かって左側)も草が大勢生えていますが、その下はほぼ垂直に切り立った崖です。草があると幾分安心感があります。でも走っていると、ところどころその草に隠れて路肩が落ちているので危険です。草があるからと思っていたら、下が何もないところが何カ所かあります。 |
〔笠置ダム方面を写す〕上の画像振り返って写しています。笹がだいぶ浸食していますね。左が山側、右が湖側です。
写真の獣道(というか、自動車の轍の半分?)は湖側にあります。
見晴らしが良いです。
シーラさん待ってぇ〜!!
山側は草木に覆われてほぼ消滅しています。この路肩なんですが、草が生えているから目立たないだけで地盤としてはこの獣道のすぐわきから崖です。なかなかでも湖まで遠いせいか、草のせいかそんなに恐くないですが、やっぱり恐いです。たまに路肩が崩れていますんで。 |
上の区間を走りおえてまた振り返って写しました。ここはダムから12.4kmの杭が打ってあります。
〔笠置ダム方面を写す〕
そのまま進むとまた道の雰囲気が変わります。一応平面は確保されていますね。湖側(左)は結構大きな木が生えていて湖まで傾斜がそれなりになだらかです。落ち葉と落石がありますが、一応走れます。ご覧の通り倒木していますが... |
道が広くなったかなぁ、というところで2mの幅規制の標識(だから2mの車は走れねぇって!!)。そしてここには、山側(右)にあるものが、、、 |
飛騨木曽川国定公園特別地域の杭。
あぁ、今では(昔から?)こんなところ(失礼)なのに国定公園で
訪れる人も多かったんだ。今も国定公園なのかな...
いや、まてよ国定公園だからほとんど開発されずにこの酷道が残っているのだろうか...
次のページに進む→→→