春の特別企画 |
〔page 2〕武並橋から県道を迂回して再び国道418号線湯谷橋へ 〔page 3〕湯谷橋より二股隧道へ 〔page 4〕… 〔page 5〕… |
ただ、私としてはシゲさんが飽きてしまうのではないかと言うことが心配だった・・・。が、結果として、その写真を撮りながらゆっくり進む姿はシゲさんにとって奇妙で面白い物だったようだ。 『だからマニアだって言ったでしょう! いや、絶対にマニア (シゲさん)』 「いいえ、決してそんなことはありませんよ〜! (私)」 車中、そんな会話をはずませながら(会話なのか?)進む。 |
新緑の若葉が美しく、また針葉樹とのコントラストが彩りを添える。 そしてまた、丸山ダム湖の喩えようのない色が、我々が418号に来ていることを証明するかのように。 |
丸山ダム湖ではモーターボートをする人たちがいるようであり、そのような人たちはここで水辺まで行っているようだ。 なお、地形図で言うと、この右付近にはかつて神社やお寺があったようである。ただ、それらしき石垣、すなわち人工物が建っていたような形跡はある物の、かなり自然に還ってしまっている。 |
■2000年5月当時の写真 |
かろうじて踏み跡をたどれる |
■2001年9月当時の写真 |
まむちゃん、うにょうにょ |
■2000年2月当時の写真 |
初めての地を訪れる物に対してなんとも冷めた感じのする |
■2001年3月当時の写真 |
まだ桜には早い |
■2001年5月当時の写真 |
5月の終わりにはここまで緑が濃くなる |
ここが、集落があった頃の通行止め入口だったようだ。 |
■2000年2月当時の写真 |
今は横になっている通行止め標識がポールに立てかけてあった |
■2000年5月当時の写真 |
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■2001年3月当時の写真 |
このときの訪問時より、チェーンゲートのポールの後ろに 「落石注意」という看板が置かれている。 2000年夏に台風その他でかなりの打撃を受けたのだ。 その修繕も入り、そうした看板が置かれた。 |
■2001年9月当時の写真 |
この訪問時には、道路維持作業中の看板が立っていた たしかにこの道路にも最低限の通行が 出来るように維持補修がされているのだ。 |
あまり、いまいち、パッとしない。確かに恐いと言えば恐いが、それだけなのだ。シゲさんも、『ふ〜ん、そぉ』みたいな言葉しか還って来なくなくなる。いつしか、車中の話題も道から離れ始めている。 小雪舞う中、一人で来てみなさいって! 絶対恐いから。 |
■2000年2月当時の写真 |
一番最初に訪れた画像である 画像中央付近にある、 右斜めに倒れかけている白い枯れ木が お分かり頂けるだろうか? この倒木に注目していただきたい。 |
■2001年3月当時の写真 |
およそ一年後に訪れたときの物である。 画像中央付近には・・・。 やっぱり倒木が見えるのが分かる。 |
■2001年5月当時の写真 |
かなり狭い画角のために分かり難いが、 かすかに草の影にポールが見えているのと、 やはり倒木らしき物も見える。 しかし、たった4月からすれば1ヶ月ぐらいだが、 草木に繁茂されて、かなり印象の異なる道路となる。 |
■2001年3月当時の写真 |
■2001年5月当時の写真 |
3つの画像はほぼ同地点からの撮影である。 というのもダム湖沿いでも断崖絶壁の区間よりも 木々が鬱そうとしている区間が多いのだ。 とくに前半は顕著である。すると湖が見渡せる 区間というのは自ずと決まってしまうのだ。 湖というのはいろいろな顔を持っていることがわかる。 |
■2001年5月当時の写真 |
ほぼ同じ箇所での撮影だが、湖がかすかにしか写ってない 草が繁茂するとまた印象が違う 山のみどりと青空と雲とのコントラストが印象的である |
■2001年9月当時の写真 |
このときは車を入れて撮っていたりした 相対的な道路幅が分かる |
ここで、同行したシゲさんトシピロさんの撮られた多数の画像を使用させていただいて、その解明をしようと思う。すなわち管理人の奇妙な行動を解明しようではないか。 |
上の画像を撮っているの図 そして、その奇妙な姿(手前の管理人)を撮ることに 快感を覚えているシゲさん(奥) |