春の特別企画 |
〔page 2〕武並橋から県道を迂回して再び国道418号線湯谷橋へ 〔page 3〕湯谷橋より二股隧道へ 〔page 4〕… 〔page 5〕… |
今回のR418探訪ではカシオのQV−4000を撮影機材にしていますが、 |
その先輩が418号に連れて行けと言うので、先日バスカードを買いに来たトシピロさんも誘って、418号に行くことにした。今年の春にもシーラさんのところでR418のオフ会があったのだが、私は行かなかった。 少なくとも年1回は行こうと思っていたのでちょうど良い機会となった。 作戦は急遽決定した感が強く4月後半の公休日を利用してのR418詣でとなった。今回のメンバーは私にトシピロさんに、本日の”すぺしゃるげすと”私の同僚ことシゲさんの3人である。 当日は11時に恵那峡SAでトシピロさんと待ちあわせる。 私は7時前後に国立駅でシゲさんを拾い一路中央道を恵那峡SA目指して快走する。シゲさん謹製のCDを聞きながら会社の○○を言いながらをしていたらあっと言う間に双葉SAまで来てしまった。一服してまた本線を飛ばす。恵那山トンネルを越え、約束の11時00分00秒ピッタリ。定刻の到着となった。『さすがバスの運転手』。いや関係ありません。もしかしたら遅刻していたかも知れませんし・・・。 |
やはりこの道路は丸山ダム側の”国道は否定された標識”を見た後に、この道路に進入してこの道路を包むある種特殊なオーラがだんだんと増大するのを味わうのが一番であるからだ。 今回は3人であるが、車は私のたーせる号と、トシピロさんのインプレッサ。すぺしゃるげすとのシゲさんは帰りの時まで助手席であった。 恵那インターで中央道を降りて、県道68号線を飛ばす。恵那北中のところで県道412号線へと曲がる。 |
■2000年5月当時の写真 |
これは重大なことである。というのも、ここから笠置ダムの間には集落があり、また笠置ダムには関西電力の管理人の人たちがいる。また、笠置ダムの上方にも集落があるのである。それが、通行止めなのだ。 |
そして『迂回路なし』。では集落の人はどうしているのか? さらに、このゲートはしばらく動かしたような形跡がなかった。 ・・・これにはちゃんと答えがあった。近くのうちの前で作業をしていたおばあさんがいたので、聞いてみる。なるほど、実は県道を上った先で林道のような細い道で418号線と接続しているらしいのだ。途中の集落の人はそちらを迂回しているとのことだった。なるほど、県道を進んでいる途中それらしい道が分岐していた。おばあさんにお礼を言い、再度ゲート箇所に戻る。 迂回路無し。とした、理由。これは、このさき数キロの笠置ダムで行き止まりだ。ということは、不用者がやたらめったに入るものではない。しかも、ここに迂回路有りとしてしまうと、逆に八百津まで行けるのではないかという考える人もいるかも知れない。 というわけで、ここが復旧するまではやたらめったに笠置ダムに近づくべきではないのではないかと思う。 |
■2000年2月当時の写真 |
一番最初の物 |
■2000年5月当時の写真 |
このときはたった3ヶ月後の2度目であり、アップで撮る余裕もあった |
■2000年12月当時の写真 |
上の県道で行われている工事は私が始めて 来たときからずっと継続中のような気がする |
■2002年3月当時の写真 |
このときは『通行注意』となっていた |
■2000年5月当時の写真 |
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■2000年12月当時の写真 |
あっ、「岐阜県恵那土木事務所」から「岐阜県恵那建設事務所」に 変わっている。シールが貼ってある。 |
”本日も山鉄バスにご乗車いただきまして、誠にありがとうございます。この車は八百津01系統、国道418号線経由 湯谷橋、二股隧道、五月橋(船乗り場前)方面 川平行きワンマンカーです。途中お降りの際はお手近のチャイムでお知らせ願います。事故防止上やむを得ず急ブレーキをかける場合がございます。お立ちの方は吊革、手すりにおつかまり下さい。また走行中車内大きく揺れる場合がございます。走行中の座席の移動は危険ですからご遠慮願います。この先道幅が大変狭くなっております。窓から顔や手を出さぬようお願いいたします。” |