2004年5月29日
JRおおみや鉄道ふれあいフェア
JR東日本大宮工場・JR貨物大宮車両所 公開



やっぱり機関車職場でしょ


やはりJR貨物の大宮車両所の方が気になるし、面白い。なにしろメカニカルである。


 
懐かしい気動車整備所。最後の全検出場車は八高線用のキハ35162であろう。



未更新機として最後の全検出場車となったEF65 535に取り付けられていたHM


おりょ、機関車職場の文字が…



 機関車検修棟の中


いやぁ、メカニカルで面白い。模型屋さんなんかには大喜びであること間違いない。


 
EF64 1012がいる

 
機関車をつり上げるクレーンがあるためにとても広々としたいかにも工場と言う感じだ




ジャッキアップされた機関車たち


塗装も終わっているようで美しい姿。なお、中身はかなり取り外されて、各検修部門に送られているのである。中は空っぽに近い。

塗装が終わっているのでとても美しい車体。



 
EF65 1067 / EF64 75



C58がいた!!


全検入場したものの、不具合が見つかり修復のめどが立っていなかった。直るのだろうか?

ちなみに、JR貨物の建物の中にあるが、貨物の職員は一切手を出さないとのこと。そう東日本の建物には機関車を検修する設備がないのでこちらを間借りしているのだ。



ジャッキアップされている

写真は人がいっぱいいたので撮れていない

 






 組立中のDE10 1142

客車列車の暖房用SGがいまだに乗っている。が、動くのだろうか。貨物列車には使う必要はないのだから、もう20年近くも使っていないわけで、たぶん死重代わりにおいてあるのだろう。

それよりも、SGを使う必要のある客車も旧客ぐらいなものだし…。先日の只見線の冬のSL列車で何十年ぶりぐらいに蒸気暖房を行ったのが思い出される。


 
SGが目立つ / あとは完成検査を行い施行年月を入れるだけの全検標記


SG4B−S 蒸気発生装置


 
ラジエーターも取り外されています


前照灯もないし、まるで模型の組立中



塗装工程中のEF65 1051


塗装工程の途中だろう。まだマスキングなどされているし、ナンバープレートに色が差されていない。



 



エンジンも取り外されてバラバラになってしまったDE


まさしく骨だけというのか、ここまでばらして分解整備する。いかに鉄道がコストがかかるかという一端でもある。
だから、ここまでもしなくてすむような新系列と呼ばれる、機関車や電車が出てくるわけだ。新系列機関車なども電車用と思しき部品も使われているし、コスト削減が

仮に、バスやトラックを車検するといっても、ここまではしない。あくまで、走って、止まって、曲がって電灯がつけば良いのである。



 




またもや子供たちの人気者EF65 59


機関車の中に入れると言うだけ合ってすごかったですね。







 
なんと、16年5月に全検を受けているらしい(きゃは♪)






前のページに戻る

最初に戻る


■トップページへ戻る


Copyright (C) 2000-2004 H.Yamashita