★特別企画★(あの幻がもう一度見たい・・・自転車に乗っていこう!・・・時には引き返すのもダ・イ・ジ)
国道121号線 大峠凾嶺越
《喜多方側旧道 その4》
とにかく画像を多くした。そして出来る限り文章の記述をさけた。これは画像から得る情報を高めるねらいがある。正直申せば、あまりに巨大なプロジェクトにしたために、作る前から気負けをしてしまったと言うこともある。そこで詳述はさける。画像を多く、また大きめ画像へのリンクも出来る限り多くすることで対処した。 |
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特筆すべきことと言えば、前回(00年7月)に来たときの工事看板が全て消えていると言うこと。いつも通りのおとなしい、通行止めオンパレードだけになっている。 |
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工事箇所にも変化がある。ガードロープが備え付けられている。 |
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大曲の法面大崩落箇所の先には、「土砂流出防備保安林」の標柱が立つ。保安林であるからには、手入れを行うはずであろう。 |
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うんざりするヘアピンを繰り返して、大曲の崩落箇所を越えると傾斜が緩やかになると言うのか、低木、草木の囲いが出来てあまり眺望の聞かない道路となる。それをこえてしばらくすると、進行方向左手には画像のような立派な樹林帯が現れてくる。突然、並木のように現れる姿は結構壮観だ。進行右手は相変わらず笹とかが茂っている。 |
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冬用の玄関であろうか? やはりこの大峠旧道は、電力会社の送電線巡視に大きく関わっているわけである。ここから先は徒歩で尾根を越えるのではないだろうか。そういえば、送電線沿いの峠の頂上付近には、山小屋のような物が見えた。おそらく何カ所か山小屋があり、これらの送電線の巡視を行っていると思われる。なにより気になるのは、この小屋には2階にも玄関が設けられているのだ。つまり、ここは深い雪に閉ざされる冬の間もやはり巡視を行っているのだろうか。当然と言えば、当然か。特に冬の方が雪でワイヤーがのびたりとやっかいこの上ないはずだ。通年を通して監視活動をしているのであろう。 |
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■ここは『喜多方側旧道その4』■
Copyright (C) 2000 H.Yamashita
2000/11/02 作成