この鬱蒼としたところをぬけると多少視界が開ける。
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〓画像をクリックすると大きくなります〓 谷側に広がる山並み。【110】
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〓画像をクリックすると大きくなります〓 大峠を遠望する。まだまだ遙か先。しかも霧に包まれよく見えない。【110】
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時たま現れる、補修後。いかにも旧道である。あまり本格的ではない。(山形方面を写す)
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(山形方面を写す)
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この区間ではそれなりの距離で法面が吹きつけされる。法面も傾斜が緩いので、コンクリートで固められる幅が狭く、迫力に欠ける。【111】
どちらかというとおとなしい道。(山形方面を写す)
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(山形方面を写す)
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路肩にはポールが立つ。ただ路肩の先には崖が広がっているわけではないので、無くても問題ない。 舗装の色を見ると、ここは何度も補修しているようだ。(山形方面を写す)
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そして改めて全面通行止めを知らせる看板が見えれば大猿倉沢橋まではすぐそこ。【112】
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ここから、さらに福島側へと道が続いている様子が見える。
2本の鉄塔は東北幹線と飯豊幹線の送電線。
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振り返り山形側を見る。さきほどの法面がコンクリートで固められている区間が見える。
そしてこの場所には狭い広場があり、その傍らに明治百年造林記念碑と言う石碑が建つ。やはりこのあたりは林業の土地のようだ。そして、そのためにこの旧道が通れるようになっているわけだ。
実際、このときも軽トラックが数台道路に止まっていた。【112】
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石碑と駐車スペース。【112】
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送電線の巡視路の部分、きちんと草が刈られている。
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待避所の標識。
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もう大猿倉沢橋もほど近い場所でまた災害復旧現場。
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土嚢が並べてある当たりわびしさが漂う。 (山形方面を写す)
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結構大きく崩れてしまっていたようだ。 しかしながらわざわざ白線を引き直す当たりは、気合いは一応入っていると言えるのだろうか? (山形方面を写す)
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〓画像をクリックすると大きくなります〓
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そして、ついに・・・。【113】 「当分の間」とはどういう間であろう。そのうちこの看板もひしゃげてしまい、存在すら忘れられてしまうのだろう。たとえば栗子峠のように。
進行右手、山側にはかなり古びたゲートの残骸。現道時代からもここが一つの区切りだったのかも知れない。
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