岐阜県道451号線
《白山公園線》
(岐阜県大野郡白川村)
【A地点からB地点】
分岐するとすぐに電光(LED)式の道路情報板がある。白山公園線は「落石」で通行注意らしい。分岐した県道は決して広くはないが1.5車線程度の幅員を保ったまましばらく大白川沿いに進む。 |
しばらくすれば水道橋のようなものをくぐる。そこにもまた看板が乱立する。 |
それなりに広い道が続いていたが、2分も走らないうちに崖側はコンクリート吹きつけの断崖、落石防護ネットが覆う険しい山岳道路の様相を示し始める。しかも路肩はポール。まるで、国道157号線の「落ちたら死ぬ」区間のようではないか。ただ、川までの距離が低いことと、道幅が若干広いことから普通に走る分には恐くない。問題は対向車。逆にこんな所だとマイクロバスとか離合できないものが来た方が良いのかも。こちらが下がれば済むこと。下手に幅員があって相手がカローラクラスだったりすると、ここで離合しなければならず、進行方向に向かっている場合には川側ギリギリに寄らなければならない。それは、ちょっと♪恐い。 |
おそらくこの県道は、白水湖の大白川ダムを建設するために開設、あるいは整備された道路であるのだろう。ダム湖建設の道路に良くあるようなトンネルである。 |
Copyright (C) 2000-2001 H.Yamashita