岐阜県道451号線
《白山公園線》
(岐阜県大野郡白川村)
【B地点からF地点】
B地点の白山2号トンネル(?)を越えると、ヘアピンカーブが2回続く。そうして標高を少しかせぐ。トンネルを抜けてしばらくは緑に囲まれており、また断崖絶壁にへばりついているわけでもないので恐くはない。よくある高原道路という感じだ。 |
三方崩山から続く谷を越える部分で道路の付け替えが行われていた。もともとは潜水橋のようになっていたのだが、隣に橋脚をかけて谷を越えているようである。旧道の潜水橋部分は岩石がたまり、谷を流れる土石流で恒常的に通行に支障があったらしいことが伺える。 |
トンネルを抜けると眼下に大白川の広大な谷が見渡せる。道はと言うと相変わらず垂直に切り立った崖にへばりついた道となる。今度はさらに荒々しいスケールとなる。そしてこのトンネルから3分程度走ったところからついに簡易舗装となり、一層の険道ぶりを示し始めるのである。 |
一体どのくらい断崖なのだろうか? |
Copyright (C) 2000-2001 H.Yamashita