いつも通りだぜ! 418号。
3月25日。当日は天気予報では80%の確率で「雨」となっていたために天気が非常に心配されましたが、ポツリポツリとは来たものの、本降りというような雨は一時的で終わりました。そして無事オフ会は一定の成果を得て終了しました。
12月に実施した時と違い、今回はシーラさんの他にも大勢の方にご参加いただきました。またこの道路の特殊性から、みなさん車を駐車場に止めて私がラルゴを出し他の方を乗せて酷道に向かうという形をとりました。
集合場所は国道418号線を八百津から丸山ダムに向かい、ダム湖のほとりに出たあと、小さなトンネルの近くにある最後の駐車場です。ここに8時30分集合にしました。私は8時15分過ぎに現地に到着。行く途中に愛媛ナンバーとすれ違い。これは絶対にたかさんと確信していました 。ところで駐車場にはすでに先客が、、、、。富山ナンバーを見てすぐに、あの方ではと思い近づくとやっぱりそうでした。相互リンクしているゆんさんとこっちゃんさんご一行はかなりはやく到着していたようです。遠路はるばるご苦労様でした。 少しばかり自己紹介になっているのか、なっていないのかお話をして、他の方を待ちます。なかなか到着しませんね。そういえばたかさんは迷っていたのかな。するとお母さんの出身が八百津というR34さんがGTRで参上!!。確かにR418は行けませんね。はい(笑)。そうこうするうちに、たかさん、シーラさん、ECUさんが到着。8時30分を少し過ぎたところで、ほぼメンバーがそろったのですが、八百津在住の白木さんがまだ来ません。あれ時間を間違えているのかな、と思い、携帯に手を取ると着信が。原チャリの調子が悪く少し遅れるとのことです。すぐ白木さんも到着。
一応、私は自己紹介して回って、参考までにコピーして置いた資料を渡して回ります。さてメンバーもそろったことだし、国道に進みましょうか!
今回は出来るだけ荷物を少なくしてみましたが、なんとかみなさんこれ一台に乗れそうですので、乗ってもらいまして、左良し、前良し、右良し、と指差確認はしませんでしたが、発車しました。白木さんは原チャリで後ろから付いてきます。
さてさて、ラルゴでR418及び町道は通ることが出来るのでしょうか!!
湖沿いに国道を進み、旅足橋を越えて県道分岐点まで来ました。手前の凹みに車を止めて、撮影タイムを設けました。マニアニッポンさんの「418号は否定された」看板にゆんさんはじめみなさんかなり興奮気味(ゆんさんたちが一番喜んでいました)。写真を取り終えて車を出します。ここでT字路を右折します。R34さんはいつも左で右には行ったこと無いそうです。というか、昔は看板すらなくて強制的に左が出ていたそうです。
まだまだ、序の口ですが、神社あとがあるところで撮影タイム。その後も広いところがあったらすぐ撮影タイムという感じで、ゆっくりゆっくり進みました。町道分岐まで2時間近くかかりました。
今回のオフ会では白木さんの計らいで、岐阜県によって整備がされていました。ありがとうございます。特に五月橋の県道では刈払いが行われていて、あまりに綺麗でビックリ。当分らくに通行することが出来そうです。
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桜の季節には綺麗そうだ。各自R418に足を踏み入れたことに興奮し始める。いつも通りゆったりとたたずむ丸山ダム湖それぞれカメラを片手に被写体に向けてパチリ!道標付近ではみんなで取り囲んでお決まりのスタイルが、、、。今まで狭いと思っていたけど、二股トンネルから先の一部区間を除けばそこまで狭くない。
また待避所も思ったよりあった。やっぱり3度目で大勢だからかな。ラルゴは間違い無く通れます。通ってきましたので、、、、。
せんちゅり〜、せるしおはきついでしょうね。きっと。
二股トンネルに挑む!!二股トンネル恵那側坑口のところには、水準点の保護石が、、、ただ地形図にないので廃点と思われる。今回はゆっくり回ったのでこういう発見があったのも収穫になりました。
なんてこったい。R418沿いの看板がみんな、国土交通省になっているよ!ないすろ〜ど こくど〜よんいちぱ〜。へろへろくねくね。まい「は〜と」をくすぐるだわさ。ゆんさんのご希望でお決まりの写真をみんなで撮ることに。ここに車を止めて僕も撮ろうと思って車から降りて
みんなの方へ行こうとしたら、笑い声が!!
この道路の恐怖感を表すとても良い構図だったそうだ〜!
だって、こわいんだもん。
って、行っていない方に説明しますね。これは、湖を入れてないのですごく分かり難いのですが、
ようは上の写真と同じ箇所だったりするんですよ。つまりですね、この右側にはストレートに
湖まで続く深い深い崖がある訳なんですよ。もう分かります?
ドアあけると目の前に見えるのは湖なんです。だから車にはいつくばって移動するわけです。
たかいよ〜。みはらしがいいよ〜。なんでこんな高くて怖い箇所に限って木を切ってあるんでしょ。
もう町道分岐も近いけどさ、やっぱり怖いじゃん。
しかもラルゴだと結構道幅いっぱいの走りをするようなのよね。右左折とか。
シーラさんは一人戻っています。
みなさんは、見晴らしの良い地点でいろいろと悦に入っています。シーラさんが撮りに行ったのはこれ。上の写真の手前なんですが、
9月のときに崩落していた箇所らしいんです。見事に土嚢を使って補強してあります。芸術的ですね。
この見晴らしの良い地点からは県道にある茶屋がよく見えました。本当、最初は全然気づかなかったですけどね。まぁ五月橋自体が気づかなかったからな。
町道分岐手前、見晴らしのよい地点の先。道標が折れています。これも今まで気づきませんでした。町道分岐まで近いからみんなしばらく歩いたわけです。そこでこの発見をしました。
町道分岐から先には初めて車を出します。やっぱり今まで以上に道が狭いです。
カーブなど、前をギリギリまで回しても、後輪はきっちり崖っぷちをトレースします。
ミラーと睨めっこの運転です。しかも8人も乗っていると重いせいか、
車高が落ちているようで、結構こすりました。というわけでなんとか名場居川の橋まで来ました。
12月にはなかったけど、ここにバリケードが、、、。ちなみに最初どうやって転回しようかかなり心配になりました。
スペースがなかったんで。ところが、橋の手前が少しだけ広かったので、
そこにけつを突っ込んで、何回か切り返ししてやっとのことで転回しました。
ふうぅ〜〜。
名場居川の橋。画像左手が丸山ダム、右手が笠置ダム方面。その後、大沢川にかかる橋まで通行不能区間を味わうために歩きました。
四国からいらしたたかさんはかなりご満足な様子。「来て良かった〜!!」とのこと。
落岩は健在でした。この手前まではつい最近に軽トラが入ったらしい轍が残っていました。その先はもうモトクロスのあとか、自転車のあとぐらいしかない、廃道状態です。大沢川の橋。大自然の中、うちすてられた感じがまた良いのです。
今回も当然五月橋を渡り、県道大西瑞浪線の通行不能区間を歩きました。
五月橋への道はご覧の通り。すごい整備されています。
みなさん思い思いに歩いてきます。この手前には貸しボート屋の残骸があります。
現在、詳細についてR34さんが調査中です。当然、茶屋も行きました。その前でみなさんお弁当タイム。
お弁当持ってこいと言った肝心の私は忘れ、、、、。いいもんコアラのマーチがあるんだわさ。
不気味な鳥居(どうやら蛇をまつった神様らしいです)の箇所もすぎて、
第2ゲートをくぐり、第1ゲートまで行ったところで、雨がぱらぱら。それまでも降っていたけど、
ちょっと本格的。すぐに引き返します。
町道分岐まで戻り、車に乗って、町道を帰ります。
実は私は一番心配していた区間ですが、なんとか通れました。
結構怖い道なんです。ひたすらヘアピンで高度上げるし、切り返し必要だし、、、、。
お決まりのお茶タイムを設けて、お食事。いろいろお話をしたあと解散となりました。
ゆんさんの計らいで、車をだしたからということであたくしの食事代はご負担いただきました。
どうもすみませんです。ありがとうございました。その後、たかさんやゆんさんたちが先に帰りましたが、
R34さんとECUさん、そしてシーラさんで駐車場でまだまだ話が盛り上がります。
『この時点で温見オフ決定(笑)』やりますよ! これを見ている人もみなさんぜひ来て下さい。
だいぶ日も暮れて雨も降ってきたところで、県道83号線名越峠を越えて帰ろう、
ということになりました。R34さんは車が車だけに、ここで解散しました。
ECUさん、シーラさんで名越峠を攻めてきました(攻めていたのはシーラさんだけ???)。
相変わらずエグサはなかなかのものです。
ここを走っていて思いました。免許を取る方はここでS字の練習すれば絶対うまくなると!
脱輪したら谷に落ちるだけですかね。それにしてもまぁギリギリの幅しかないです。
また3台も道の真ん中に止めて(だって車1台分の幅だから)
お話タイム。楽しかったです。
みなさま、大変お疲れさまでした。私もとても楽しくて有意義な一日を過ごせました。ありがとうございました!!!