★特別企画★(あの幻がもう一度見たい・・・自転車に乗っていこう!・・・時には引き返すのもダ・イ・ジ)

国道121号線 大峠凾嶺越
《喜多方側旧道 その1》




(1)この標識は結構有名ですよね...
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原因も期間もないのに大峠
地内は通行止めらしい...


そっぽを向くは大型車通行止め


(2)気持ちの良い直線路と傾いた国道標識
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ガードレールも電柱もないが2車線


広幅員だがセンターラインが消える


雪国らしい情景
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(3)根小屋集落への分岐をわける


頻繁に人が通るのはここまでである。ここで根小屋集落への道を分けた後はしばらく先の採石場等を除けばすぐに人里離れた大峠へとのアプローチにかかる。ここから先もダンプ等が走行するため道はそれなりに管理されている。ただし幅員も狭くなり一部ダートの箇所がある。


(4)この標識も有名みたい...
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(5)ブラインドカーブのダート区間
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(6)ここからが本番

この画像にも写っているが、奥が下の画像の標識。ここには十分転回できるスペースが設けられている。


降雨規制についての看板
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また、降雨規制の標識もここに設けられているので、現道時代からここが一つの区切り点であったのであろうと思われる。


(6)禁断の地への登竜門
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積雪のためだって...

いつ訪れてもここは積雪のためである(笑)。


災害復旧工事であることに注目
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 ここから先は無く子も黙る大峠となる。この先、人の気配は全く無い。おおよそ20kmはただひたすら峠と語らいを持つだけとなる。その峠道も初っぱなよりうんざりするほどの九十九折りを繰り返し、その後木漏れ日がうれしいような道になる。それを越えれば突然大峠隧道へと至るはずだ。ここに来るのは2回目だ。1度目は99年5月。ゴールデンウィークの日。悪いとは思いつつ進入したが峠まであと少しという所で『残雪』により引き返さざるおえなかった。そして今回のチャレンジとなる。都合1年程度あいてしまった。しかも去年の時点で法面崩落や路肩決壊という洒落にならんような朽ち果てぶりだった。もうこの峠は行けないのかもしれない。そんな不安の中、今回の挑戦である。しかし、結局天候の問題(濃霧となった)からまた途中で去年より手前で引き返してしまった。でも、大峠は永遠に不滅だ!と言う確信だけは抱けた。あくまで確信であるからそうなるかは分からないけど、一般人は入れなくてもこの道は残る。そういう気持ちを持てたのは確かだ。

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Copyright (C) 2000 H.Yamashita
2000/11/02 作成