酷道探訪 国道417号線
《旧徳山村をしのびつつ冠山峠を目指す》
県道248号線、県道201号線とリレーして武生駅を目指す。武生駅16時28分発のしらさぎ号名古屋行きに乗れないと明日がめちゃくちゃきつくなってしまう。現在の時間は15時。あと1時間30分程度。間に合うだろうか? |
県道248号線分岐= 池田町側より == 今立町側より =今立町側からだとUターンする必要がありきつい下に降りるのが県道ほんとに県道かいな?
国道を行き交う車が怪訝な顔で通り過ぎる。
アスファルトと砂利との境目先頭がアテンザ号に変わる先頭のアテンザ号に便乗させていただき、県道248号線を堪能することにする。
木漏れ日がうれしいダート県道鬱蒼とした林の中を進む。林道以外の何者でもない道路。
ただ、車輪の幅の轍が続くのみ地図を見るとこの県道うにょうにょとしているのがわかるそれもそのはず、何段ものヘアピンカーブで高度を下げるのだ。
この先もヘアピンカーブ。
道の真ん中には草県道と示すものがなかなか無い。
やっぱりどっかの林道に迷い込んだのでは。
ヘアピンカーブ箇所多少道幅が広いので離合に使えるかもしれない。
なお、直線区間で離合可能な場所は記憶にない、ほど存在しない。
何回目のヘアピンか忘れてしまう場所によっては切り返しが必要なほど小さなヘアピンもある。
ブービートラップ砂利は深く、大きな石が転がってないので走りやすいと言えば走りやすいむむ、ここのヘアピンは修復した後が伺えるぞ やっぱり修復しているようだあっ!!
ついにはーけん”福井県”
やっぱり県道だったんだ!
このヘアピンカーブで渋滞?こんな小さなヘアピンカーブを何重にも繰り返すのだ。
そういえば、天候が大変心配されていたのに、いつの間にやら木漏れ日の天気となっている。
また進むかなり薄暗いそのうちにヘアピンをしなくなれば、里までもう少し左手の谷の木々が薄くなってきたそして、やたらに正面が明るい。
ついに…進行左手には田畑が広がる。
水田地帯が美しい。のだが、獣対策か小電流の電線が張り巡らされておりうるさい。
ダート県道区間を抜けたここがダートの入り口そのあとは狭いけど舗装の道を進む集落の中になれば、もう県道201号線まですぐそこ県道201号線を右折するあとは、2車線の良い道が続くのである。
今回は便乗したいというわがままをお聞き下さったトシピロさんありがとうございました。
また、参加されたみなさまにも時間、ルート制約をしてしまい申し訳ありませんでした。
楽しいひとときを過ごすことができました。本当にありがとうございました。
そのあとのタヲルもしたかったというのは本音ですが、仕方ありません。
武生駅前特急しらさぎ12号の車中の人となり米原で東海道新幹線に乗り換えて無事帰宅しました。
本当にありがとうございました。また、次のオフを楽しみにして…。また、長文駄文のレポを読んで下さったみなさま。ありがとうございます。
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