新潟県道546号線
《駒込北潟線》
(南蒲原郡栄町〜南蒲原郡下田村)
県道546号線でドライブ♪砂利道、砂利道、じゃり、じゃりじゃり。
いっつ、びぃうちふるな道路が
へろへろ、くねくね、新潟県道!国道8号線からアプローチすることにしよう!国道8号線からアプローチ新潟から長岡方面に国道8号線を進む。
途中、上越新幹線をくぐると、県道256号線の交差点がある。
この交差点を帯織方面に左折する。
しばらく走れば、JR信越本線の見附駅付近に出る。
信越本線を渡り、線路沿いに進む進行左手に線路がある。このあたりは県道107号線らしい。
よくわからんが・・・。
時間は4時40分夜明けとともに行動を開始。
途中、センターライン&歩道のある立派な2車線路快適に飛ばしているとT字路に突き当たるここを左折する。右方面は県道ではないみたい。
県道212号は左折お目当ての県道546号線はまだ少し先。
この道路から分岐する。
ちなみにここはバス路線このような集落の中を突き進むと、それは現れた!
T字路の傍らに立つ標識!県道駒込!
これが、今日行こうとしている新潟県道546号線に間違いない!
しかし、この標識のインパクトのあること。
駒込方面ならば、ただ「駒込」と出しておけばよいものではないだろうか?
なぜ、「県道」とことわるのか。それはあまりに酷い道だから
「県道」と書いておかないと人が信じないのだろうか?
県道546号線に来たとりあえず、最初は集落の中を突き進むようだ。
ちなみに入口の横に上の看板えっ!! 通行止め? しかも今日は8月の後半。
滅茶苦茶、通行止め期間にかかっている。行けるんだろか?まぁ、行ける所まで行ってみましょうか。上の図よりこの道は確かに、
一般県道駒込北潟線であるようだ。
それより気になるのは、
「舗装工事中」と言うこと。裏を返せば「未舗装路」と言うことか?わくわくどきどき。う〜ん、なにやら行く先に看板が見えるぞ・・・早速回り道の案内なになに。流雪溝工事中だと・・・。
本当に行けるのかな?
なにやらわからない集落の中の路地をあっち行ったりこっち行ったり。
そして、たぶんまた県道に戻れた気分になる。
たぶん、県道に戻ってきた県道つ〜か〜、路地裏。
そのうち、家の数がまばらになり、畑や森が広がってくる。
最後の方の家この先で、駒込に出るまで人家は無し。
ただ、NTTの電波塔が峠付近に建つ。
ついに家も消えた、白線も消えた広くもないが極端に狭くもない。
路肩に立つポールがヘッドライトに照らされ、寂しく輝く。
路肩のポールが怪しい輝きを増し始めるこの県道に入ってから、約5分が過ぎた頃・・・
ワ〜オ!通行止め規制区間の端点にやってきた。
この先6500m区間ということは、その6.5kmが
未舗装路という解釈で良いのかな?
連続雨量80mmで通行止め。かなりもろそうな道路だ。
たぶん転回できるようにと道幅が広がっているのだと思う。
どっちが県道でしょう?答え:右方向・・・
よ〜く、画像を見ると真ん中付近に標識が立っているのが見えるでしょうか?
じゃ〜ん!まぁ、白線が道なりの方に引いてあるもんだと思うけど。
一定しない路肩やっぱり県道だぁ!!
■路肩を護は貧弱なポール ■白線があったり、無かったり ■一定しない、路肩・幅員 ■路肩のポールが【微妙】に「傾く」 |
す・て・き♪ うっふ〜ん。C12(SLよ〜ん)あたりがとことこ下ってきてもおかしくない雰囲気。
のどかな、のどかな、昼下がりじゃなくて、「早朝」。
SLって蒸気機関車のことよ〜ん。見たことあるぅ?
見たこと無い方は
ここをクリックだC11をご覧差し上げます。
うれしいねぇ、新潟県のポールだよ!ジョイント音に身を任せ、鉄道唱歌を口ずさむ。『って、ここは道路だよ!』『乗っているのは車だよ!』いいんだよ。オラはSLが引っ張る旧客のローカル線に
乗っている「気分に浸っている」んだよ!C12クラスのSLにはちょっくら厳しい勾配。
そして、次のカーブはもっと厳しい。曲がれるかな。
『だから、県道だっつってんだろ! ボケナスが』あぁ〜、人がせっかくいい気分に浸っていたのにぃ・・・・・。お粗末。
どっちが県道でしょう!って、見りゃ分かるわな。白線がしっかり誘導してくれるし、
なにしろ、看板がねぇ・・・。泣かせるねぇ。新潟県道。
杉木立の鬱蒼とした道路になってきたけっこう離合は困難さを増してきた。所々、幅員が広がる。
またもや分岐白線が新しい。最近に舗装したようだ。
これが未舗装路の時はこの看板がなければ間違っても無理はない。
路肩が新しく、舗装と白線がまぶしいつい、最近に舗装したようだ。
アスファルト舗装路が途切れてコンクリート舗装になる一部カーブのところとか、こうばいがきついところはコンクリート舗装になっている。
その部分は残したまま、舗装したようだ。途中で切れる白線が空しい。
そして、とうとうコンクリート舗装になってしまった。
今度は肩すかしではない。それどころか、離合が著しく困難で勾配がきつくなってきた。
離合困難 勾配が急!!だから、コンクリート舗装なのかしら?
さらに30秒後のことである。
ついに舗装が途切れた。
未舗装路であるが、路肩を築造していて、
今まさに舗装工事中の真っ最中なのだろう。
通行止め予告にあったのはここのことか。
舗装が途切れた。ただ、今舗装工事中の予感 見るからにアスファルトをしくだけというような区間そして、2分後。本当に未舗装路になった。
工事している様子すら伺えない。
道の真ん中には草のベルトが一途に伸びている。
本格的な未舗装路登場こぶし大の岩が散乱しているとかはなく砂利敷きである。
いや〜ん、素敵すぎるぅ(*^^*)カーブミラーが頼もしい・・・かな。 ヘッドライト・テールライト by 中島みゆきがいどうぇいばす?(↑バカ)
えっ、もしかしてもう終わり・・・肩すかしでした。勾配が急だったりカーブ地点のみにコンクリート舗装がしてあるようです。
朝日がまぶしい だいぶ標高を上げてきた大龍山登山口という標柱が立つ沿道には特段きれいでもない単調な山の風景が広がるよっしゃぁ!! 新潟県み〜つけた そして、山の斜面に出た。このあとヘアピンをして尾根に出る
なだらかな森が広がる。その先には遠く、三条方面の町並み。
道幅は狭い。離合は不可能ついに尾根伝いに出た今まで山と森に遮られてきた太陽がまぶしい。
このあたりが里見台である
道幅がにわかに広がると・・・里見台という標柱が目印夜中に来ると夜景がきれいだと思う。
ただ、夜中にここまで無事にたどり着けるかは保証しない。
ベンチとスノコ(展望台つ〜ことみたい)があるので、
弁当でも広げてゆっくりできるかもしれない。
たぶんここに来る人は恐ろしく少ないと思う。
里見台から先もヘロヘロと延びている県道
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