都道府県 | 場所 | 名称 | 施設 | 感想など |
北海道 | 稚内市 | 稚内温泉 | 公営施設「童夢」 | ノシャップ岬から南西へ3キロほど、道道沿いにある公営の施設。油の匂いがするのは少し南にある豊富温泉と泉質が似ているのかもしれない。沸かし湯ではあるが露天もあり、施設もきれい。中で食事もできる。一番気に行ったのはスタッフの態度がしっかりしていて好感が持てた点。なお、稚内市街から1時間〜2時間に1本程度バスがある。悪天候時はノシャップ岬から歩くのはちょっと厳しい。日本最北端の温泉らしい。 |
弟子屈町 | 和琴温泉 | 小屋だけ | 屈斜路湖畔の和琴半島にある温泉。私が入ったのは半島の中ほどにあるほったて小屋で、一応建物の中にあるが男女の仕切りなどは一切ない。まず女性には無理だと思う。事前に聞いていた話では結構熱いとのことだったが最初に行った日はどういう訳か湧出量も少なくて低温だった。二度目は逆にかなり高温で足湯が精一杯。 和琴半島にはキャンプ場そばにも水たまりを整備したような温泉もあるが、脱衣場代わりの小屋はあるとはいえ男の私でも入るのに躊躇うような道端にある。キャンプ場そばの旅館では内湯に日帰り入浴で入ることもできるほか、湖畔の温泉は他にもちょっと離れた場所に池の湯などたくさんある。 |
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弟子屈町 | 川湯温泉 | 公衆 | 川湯温泉バスターミナルから歩いて5分ほど、平屋の外湯がある。単純硫黄泉だが源泉温度も高いようで、美幌峠では寒くてこごえてたのが嘘のように暖まった。硫黄臭がすごいので時計や眼鏡などは要注意。タオルも使い捨てくらいの気分で。なお、川湯温泉駅と川湯温泉は5キロ弱離れているので注意が必要。 | |
標茶町 | 茅沼温泉 | 保養施設「憩いの家かやぬま」 | 釧路湿原の中にある施設で、宿泊・食事も可能で、すぐそばにキャンプ場もある。日帰り入浴が午後11時までと遅いのはありがたい。露天風呂もあるのでおすすめ。 |
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浜中町 | 霧多布温泉 | 公営保養施設「ゆうゆ」 | 霧多布の岬の丘陵上にある温泉施設。公営らしいが建物はしっかりしていた。時間がなくてばたばたしていたが、露天風呂もあったと思う。ただし海沿いではないので眺望は効かない。釧路への特急バスがここの前を始発・終着で運行されているので便利。霧多布の展望台までは3.5キロ、灯台まではさらに1キロほどの距離。 |
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端野町(現:北見市) | 端野温泉 | 公営保養施設「のんたの湯」 | 北見の友人宅に泊めてもらった時に案内してもらった町営の温泉施設。宿泊はできないがなかなか立派な施設だった。2006年に北見市に合併になっている。 | |
登別市 | フンペ温泉 | 小屋のみ | 登別駅裏手の海岸沿いにある。風呂は小屋の中なので露天ではないが、小屋も風呂場と脱衣所だけで水道・電気なしという北海道らしいスパルタンさ(もちろん混浴)。夜は蝋燭を立てて入る人もいるのだとか。地元の方が交代で朝9時くらいから清掃しておられた。見ているだけというのも何なので脱衣所の掃除を入浴料代わりにさせてもらった。中には近くでキャンプするとかいった不心得者もいるそうだが、無料だから何をしてもいいと思っていたら大間違いである。 |
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豊浦町 | 豊浦温泉 | 公営日帰り温泉施設「しおさい館」 | 豊浦町役場近くの海岸沿いにある新しい施設。コンクリート造りで風情に欠けはするが露天風呂もある。気に行ったのは休憩室の外にテラスがあり、季節がよければ海を眺め、潮風をあびてのんびりできるところ。 | |
蘭越町 | 新見温泉 | 旅館「新見本館」 | ニセコ温泉群だがいわゆるスキー場などの中心地からは最も離れた場所にある温泉。2軒の温泉旅館があり、どちらも日帰り入浴を受け付けている。源泉が2つあり、1つは露天風呂(内湯もあり)、もう1つは内湯専用となっている。なお露天風呂は混浴だが女性はバスタオル使用OK。清掃日には水を一度落とすらしいので、心配な方は事前に問い合わせるとよい。長期滞在自炊施設がある。蘭越駅からの送迎も応相談とのこと。 | |
長万部町 | 長万部温泉 | 旅館「昇月」 | 長万部駅の裏に温泉街が存在。外湯はないが、旅館で日帰り入浴を受け付けている。かなりの強塩泉である。駅から近いのだが裏手に出る跨線橋が見つけにくいので要注意。 | |
長万部町 | 二股ラジウム温泉 | 一軒家の旅館 | 山奥にある一軒家の温泉で、日本でも少ない天然ラジウム泉なんだとか。かの有名な「水曜どうでしょう」の初期にでてきた頃から比べると浴室が改築されている。河原の浴室は混浴だが女性は巻きタオル・水着の着用可能。これとは別に男女別の内湯もある。療養者向けの長期滞在自炊施設もある。交通機関はないので車・バイクでないと到達できないが、冬季でも除雪はされているらしい。 | |
せたな町(旧:大成町) | 臼別温泉 | 小屋のみ | 国道から林道を4kmほど入る必要があり、そのほとんどが未舗装だが、しまったフラットダート。無人の小屋だけだが、男女別のトイレ・脱衣所が設けられていて、施設整備協力金を入れて入浴することになっている。北海道によくある、脱衣所の先は男女一緒になっているタイプだったが、筆者が行ったときには他に入浴客はなくのんびりできた。なお冬期間(12月から3月)は除雪されないため入ることはできない。 |
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鹿部町 | 鹿部温泉 | 公衆「亀の湯」 | 間欠泉でも有名な鹿部温泉だが、銭湯で気軽に入れる温泉も存在。なんと浴室の裏手がポンプになっている。なお源泉温度は90度以上で、当然加水している(というか、しないと入れない)。駐車場もあるので車やバイク旅の人に最適。駅からはかなり距離がある。 | |
函館市 | 湯の川温泉 | 公衆 | 道南の有名な温泉郷だが、さすがというか、銭湯にも温泉が引きこまれている。立ち寄りならばこれが一番安い。どこでも温泉を引きこんでいるらしいが、私が行ったのは市電終点の湯の川停留所裏の「大盛湯」。もちろん見た目も設備も普通の銭湯なのだが暖まる。近郊の方のためか駐車場が小さいながらあるのが面白い。冬場は目の前に駐車場がないといくら温泉でもこごえてしまうだろう。観光客のみなさんはせっかくなので市電で温泉に出かけてみては。函館駅前の観光案内所で湯の川の地図ももらえるはず。 | |
函館市 | 谷地頭温泉 | 公営保養施設 | 函館山の麓、市営の温泉施設がある。昼間に行ったのだが結構賑わっていた。旅行者にとっては谷地頭電停から歩いてすぐという足場のよさも光るところ。露天風呂・休憩室あり。 |
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青森 | 青森市 | 酸ヶ湯温泉 | 旅館(入浴のみ) | 八甲田山への登山口を兼ねており強酸性の硫黄泉で有名。旅館は一軒家で、東北の湯治場らしく長期滞在(自炊)用の施設も健在。混浴でも有名で、どこかのWebページでは「男性客のマナーが悪すぎ」との指摘もあったが私が行った時はそのようなことはなく、ごく一部の不埒な輩の仕業であると信じたい。なお混浴の浴室内は石鹸の使用が禁止されており、別に男女別の風呂があって石鹸・シャンプーの使用はそちらでとのこと。流しが木製なのは金属製だとすぐに錆びるからだろう。近くに蔦温泉や谷地温泉などもある。 |
東北町 | 東北温泉 | 旅館「東北温泉」 | 東北本線(2010年12月から青い森鉄道)乙供駅から歩いて10分ほど。真っ黒のお湯が特徴だが、道北と異なり油ではなくモール泉であるとのこと。小さいながら露天風呂もある。平日夕方だったが地元の方で賑わっていた。日帰り入浴料金は270円と激安だが銭湯価格なので、タオル・石鹸等は別途用意する必要がある。 |
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大鰐町 | 大鰐温泉 | 共同湯「若松会館」 | 名前からすると公民館のようだが、れっきとした外湯。大鰐駅近くにいくつか外湯が存在するが、ここが駅から近かった。朝からあいているのだが、他の外湯は10時ごろに一度閉まるところもあるので、営業時間は事前に確認しておくことをおすすめする。 | |
岩手 | 西根町 | 西根温泉 | 保養施設「ゲンデルランド」 |
岩手山の麓、八幡平へのルートの途中にある健康ランド的な施設。露天岩風呂が売りだが、1回目は雨、2回目は夜で岩手山が見えなかったのが残念。リゾート施設の宿泊料は結構高いものだがここの宿泊はビジネスホテル程度の金額なのは助かる。路線バスは岩手県北バスの盛岡から八幡平方面へのほとんどの便が玄関までやってくるようになった。後で調べたら経営も岩手県北グループが行っているらしい。 (注)なお、親会社の岩手県北バスの経営悪化に伴って現在は営業していない。 |
湯田町→西和賀町 | 川尻温泉 | 公衆(JR北上線ほっとゆだ駅舎内) | 全国にいくつかある駅舎内の温泉。浴室内に列車の接近を知らせる信号機があるが、私が行った時は故障していて、発車間際に慌てて出たのだが、天然温泉の恩恵で湯冷めせずにすんだ。 |
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西和賀町 | 湯本温泉 | 公衆 | 岩手県の山間にある湯本温泉。源泉温度は80度と高めで、冬は排水溝から湯気があがるほど。この外湯は一般的な銭湯価格よりも安いくらいのリーゾナブルなお湯で、地元の人が中心。ただしタオル・石鹸などは備え付けがないので各自で用意するか受付で購入する必要がある。 |
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山形 | 寒河江市 | 寒河江市営温泉 | 公衆 | 寒河江駅前の通りに立つなにげない建物が温泉だった。市営なのだが近所の商店に管理が委託されていてそこで入浴券を買うことになっている。非常に安いのでツーリング派の立ち寄りにはいいかも知れない。なお建物内ではタオルや石鹸の販売などはないのでご注意を。どちらかと言うと北海道の温泉のような雰囲気である。 (注)JR の寒河江駅の高架化で再開発により残念ながら姿を消したようだ。寒河江温泉自体は日帰り入浴も含めて可能な施設は他にもある。 |
最上町 | 日山温泉 | 一軒家の旅館(入浴のみ) | 山形と宮城の県境近く、赤倉温泉郷の南に位置する。長野の同名の温泉郷と同様、冬場はスキー場で賑わうそうで、数年前の国体会場にもなったそうだ。ここはプール然とした混浴の露天風呂があり(男女別の内湯もある)、風呂にしては珍しく泳いでもOK。私が行ったのは連休の中日(平日)で他に誰もいなかったのでのんびり。湧出量が豊富なのか相当な量を掛け流しで使っているのには少々驚いた。旅館の日帰り入浴だったが、追加を支払えば大広間で休憩できるし食事もできる。公共交通機関は最上町のバス利用ということになるが、本数が少なければ赤倉温泉駅からタクシーを使っても大した料金にはならない。あえて言えば駅からの往路をタクシーにすると上り坂が楽。 |
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大江町 | 舟唄温泉 | 保養施設「柏陵荘」 | 道の駅おおえのすぐそばに日帰り入浴ができる施設2つがあり、もう1つはテルメ柏陵。私は道の駅に近い柏陵荘にお世話になった。浴槽は源泉かけ流しで、男風呂はすぐ外が道路という開放的な状態(さすがに女湯はそんなことはないと思うが)。料金が安く、テルメ柏陵と定休日をずらしているのが良心的。 | |
宮城 | 仙台市太白区 | 秋保温泉 | ホテル「ビラ瑞鳳」 | 古くからの温泉地として有名。名取川に沿って旅館が建ち並んでいるが、私が泊まったのは下流の方にあるホテル。ただしいわゆる温泉地のホテルの別館のような形で、部屋はビジネスホテル風。その分かなりリーゾナブルな価格設定(確か宿泊はルームチャージ5000円以下)である。私のような旅をする者にとっては非常にありがたい。当然、大浴場その他施設は本館の施設が全部使える。夕食をホテルで食べると高いが、朝食バイキングは別料金で申し込んでも合計で普通のビジネスホテルに泊まる程度の値段だった。フロント氏は「部屋は寝るだけなので狭いですが」と低姿勢だったが特に問題なし。バブル期に華美な投資をして維持が苦しくなっている大規模観光ホテルはこういうのも見習うべきだ。ただしこれは秋保温泉が東北随一の都市仙台の郊外に位置していてそういったビジネス客の需要がある程度見込めるからかも知れない。 |
女川町 | 女川温泉 | 日帰り入浴施設「ゆ ぽっぽ」 | 女川駅に隣接してできた日帰り入浴施設。外には無料の足湯もある。アクセスが抜群で、車なら隣の町役場の駐車場を利用できる。 2011年3月の東日本大震災で津波被害をまともに蒙り全壊してしまったが、JR女川駅を再建するにあたって温泉施設を復活させる計画があるようだ。 |
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福島 | 福島市 | 飯坂温泉 | 公衆 | 福島市近郊にある温泉郷で、電車の駅を降りるといかにも温泉街という町中に出る。私が行ったのは駅から500mほどの鯖湖(さばこ)湯という公衆浴場。小さい建物で脱衣所と浴室に仕切りがない。が、温泉は結構高温で冬でも暖まる。他にも市街にいくつか公衆浴場があるそうだ。 |
栃木 | さくら市 | 喜連川温泉 | 公衆 | 那珂川上流の荒川沿いに複数の源泉がある旧喜連川町の中心部。私が行ったのは運動公園横の通称第2温泉と呼ばれている公衆浴場。建物は脱衣所だけですべてが露天風呂という構造で、当日は何か行事でもあったのか地元の年輩の方々で大賑わいだった。 |
群馬 | 嬬恋村 | 嬬恋温泉 | 旅館「つまごい館」(入浴のみ) | 温泉街道であるJR吾妻線の終点(といっても特急や普通電車ですら1つ手前の万座・鹿沢口までのことも多いが)大前駅のすぐ前(しゃれではない)にある一軒家の旅館「つまごい館」で、確か午後5時くらいまでは日帰り入浴が可能。この付近では草津温泉が高温泉の代表格だがここはちょっと低温気味で私はこの方が入りやすかった。露天風呂もある。河原がキャンプ場になっているのでその利用者も多いようだった。電車の往復だと入浴時間がないので私は万座・鹿沢口からタクシーでやってきて帰りを電車利用とした次第。 |
千葉 | 野田市 | 野田温泉? | 健康ランド「野田潮の湯」 | 東武系列が経営する健康ランドで、ボーリングで掘り当てたようなのだが、元は海だった場所から湧出しているらしく塩辛い。以前はその塩辛い水をそのまま使ったスパ施設もあったのだが、さすがにあれだけの塩分では設備維持できなくなったようで廃止されてしまった。 |
新潟 | 糸魚川市 | 蓮華温泉 | 小屋だけ | もうずいぶん昔、確か高校の学年旅行だったかで白馬岳を登った後降りてきたところにあった露天の岩風呂に入った記憶がある。確か写真も撮ったはず(なんせ写真部だったので)だが、むさくるしい野郎どもの裸を見せてもどうかと思うので探す気なし。ただ最近登山者が遭難した事故があったと聞いた。落石が多い地帯なので夏でも要注意らしい。 |
大潟町→上越市 | 鵜の浜温泉 | 日帰り温浴施設「人魚館」 | もとは直江津駅で乗り継ぎ時間が余るので付近の温泉を探していて見つけた場所。海の近くの高台にあり、夏は海水浴客でも賑わいそうである。食堂や温水プール(蒸し湯などもプール内にある。水着利用)が併設されていて、子供たちが滑り台でおおはしゃぎしていた。家族連れに最適。小さいながら露天風呂もあり、日本海を眺めることもできる。JR信越本線潟町駅から歩いて10分ほど。海沿いに出ればすぐバス停で直江津−鵜の浜−柿崎間の路線バスもあり、直江津−鵜の浜間は区間便が多い。 |
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胎内市 | 胎内温泉 | 国民宿舎「胎内グランドホテル」 | 道の駅を兼ねた国民宿舎。予約した時にフロント氏が「建物が古いので」と謙遜していたが、設備は確かに多少古いがちゃんと温泉が引いてあり安いのが魅力。近くにクアハウス胎内があり、プールも入るのならこちらがよい。日帰り入浴だけなら胎内グランドホテルの方が安い。2008年12月現在、宿泊はできなくなったそうだが、もちろん民間の宿泊施設は周りにある。 | |
富山 | 富山市 | 長八温泉 | スーパー銭湯「花の湯館」 | 北陸道富山ICすぐ近く。国道から1本奥に入ったところにあるスーパー銭湯。この場所で温泉を掘り当てたらしい。露天風呂もあり、スーパー銭湯なので食堂やマッサージなどの施設が充実。 |
石川 | 七尾市 | 和倉温泉 | 旅館 | 子供のころの家族旅行で行ったところ。 |
能美市 | 九谷温泉 | 温浴施設「クアハウス九谷」 | 陶芸で有名な九谷焼の産地で掘り当てた温泉を利用した温浴施設で、水着着用のバーデゾーンと男女別浴室がある。浴室のみの利用であれば銭湯価格で利用可能(石鹸はあるがタオル・シャンプーはなし)という地元客への配慮もされているが、全館利用がおすすめ。 | |
能美市 | 辰口温泉 | 日帰り温浴施設「辰口温泉」 | 旧辰口町の丘の上にある施設。福祉センター併設で、地域の福利厚生施設を兼ねている。当然館内はバリアフリー対応になっている。なお少し離れた所に温泉旅館も存在する。 | |
小松市 | 芦城温泉 | 銭湯「さくら湯」 | 北陸本線小松駅から歩いて10分ほど。近代的な建物ですが、いわゆる銭湯の「○○温泉」ではなく本当に天然温泉。駐車場もあるので車でも便利。 |
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福井 | 三国町 | 三国温泉 | 日帰り温浴施設「ゆあぽーと」 | 芦原温泉から東尋坊へ向かう途中の温浴施設。行った時には海水浴にはオフシーズンだったが結構よく人が入っていた。大多数の利用客が車利用と思われるが駐車場はそれほど広くなかったように思う。えちぜん鉄道の終点三国港から歩いても10分足らず。なお、食事や宿泊はできない。施設はわりと新しいが単純な入浴施設である。 |
大野市 | 名称不明 | 公営保養施設「あっ宝んど」 | 大野市から勝山市へ向かう国道から少し外れた場所にある公営保養施設。食事もできてちょっとした健康ランドといったところで、露天風呂と温水プールもある(夏期屋外プールもある)。ただしプールと風呂の更衣室が別なのは非常に不便(風呂は男女入替えがあるからだと思うが…)。大野−勝山間の路線バス(時刻表には掲載されていない)のうち昼間の便が施設の前までやってくるので時間を合わせれば便利。 | |
長野 | 上田市(旧:丸子町) | 別所温泉 | 公衆浴場 | 街に3ヵ所ほどある外湯の1つ。小さいながら露天風呂まである立派な公衆浴場で、朝から開いている。別所温泉駅から歩いて5分くらい。 |
上田市(旧:丸子町) | 鹿教湯温泉 | 「クアハウス鹿教湯」 | 浴場というよりはスパ的施設で、水着が必要。温泉によるリハビリ施設も兼ねていているのが特徴で、25mプールに超音波水浴のマシンまである。外には無料の足湯がある。 |
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岐阜 | 高山市 | 平湯温泉 | 「アルプス街道平湯」 | 平湯バスターミナルに併設された温泉で、展望風呂がある。安房トンネル西口そばのため足場は抜群によい。温泉客用の駐車スペースあり。 |
静岡 | 熱海市 | 名称不明 | 「オーシャンスパおおきじま」 | 湯河原駅から海岸に出た所にあるレジャー施設で、男女別浴場の他、水着で入る露天風呂などもある。 (注)営業終了となりました。 |
土肥町 | 土肥温泉 | 旅館 | 子供のころの家族旅行で行ったところ。 | |
愛知 | 西浦町 | 西浦温泉 | 旅館 | 子供のころの家族旅行で行ったところ。 |
大府市 | 名称不明 | 保養施設「あぐりタウンげんきの郷」 | 新しい温泉施設で健康ランド風。大きな露天風呂があるのがよい。さすが愛知県、駐車場もたっぷりある。大府駅から路線バスもある模様。 | |
蟹江町 | 富吉温泉 | 日帰り温泉施設「テルマ55」 | 銭湯の温泉版といった方がぴったりくる施設だが、食事・マッサージなどもある。温泉は結構高温で冬は最高に気持ちがいい。料金は500円と格安だがタオル・石鹸等は用意するかフロントで購入すること。近鉄富吉駅のすぐ裏なので電車利用でも便利がいいのはポイントが高い。 | |
京都 | 亀岡市 | 湯の花温泉 | 旅館 | 子供のころの家族旅行で行ったところ。 |
京都市 | 鞍馬温泉 | ホテル(日帰り入浴) | 叡山電鉄鞍馬駅から800mほど北に行ったところにある。ホテルだが日帰り入浴可能で、露天風呂があった。ただし春・秋は大混雑が予想される。 | |
笠置町 | 笠置温泉 | 日帰り入浴施設 わかさぎ温泉 | JR笠置駅から南へ500mほど、公営の日帰り入浴施設。笠置温泉そのものは古くからあり、橋のたものに旅館もあるがこちらは新しい施設。こういった施設には珍しく、タオルが無料で使えるのと再入浴券をもらえるのはありがたい。狭いながら露天風呂もある。笠置の観光の目玉は春の桜だが、行楽シーズンの土日は結構混雑している。食堂もあるのでゆっくりできる。路線バスはないので注意が必要。 | |
大阪 | 摂津市 | 鳥飼の里温泉 | スーパー銭湯「天然温泉鳥飼の里」 | お薦め抜け道の府道19号沿いにある。沸かし湯だがこの地で湧出した温泉を使っている。特徴的なのは、サウナや露天風呂を利用する場合は650円(平日は安くなる)、風呂に入るだけなら銭湯価格という価格体系で、銭湯価格であっても温泉(循環だが)でシャンプー・ボディソープは使えるからお値打ち。浴室内でどういう使い分けになっているかは行ってのお楽しみ。なんとも関西的というか…、よく言えば合理的、悪く言えばケチである。なお露天風呂は基本的にかけ流しで、やや低温の源泉のみ(加温なし)使用した風呂もあり、サウナの後の水風呂としてちょうどよい。送迎バスあり。 |
四條畷市 | 畷の里温泉 | スーパー銭湯「畷の里」 | R170外環状線沿いにあるスーパー銭湯で、この場所で温泉を掘り当てたらしい。露天風呂や源泉100%(加温)の浴槽もある。JR学研都市線忍が丘駅と京阪寝屋川市駅から送迎バスが出ている。 |
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東大阪市 | 箕輪の里温泉 | スーパー銭湯「箕輪の里」 | 八尾枚方線沿いにある、畷の湯などと同じ系列によるスーパー銭湯。小さいながら露天風呂もある。駐車場が立体式なので大きな車の方は要注意。 | |
太子町 | 太子温泉 | 旅館(日帰り入浴) | 大阪と奈良との県境近くにある太子温泉。一軒家の旅館だが日帰り入浴が可能で露天風呂もある。小規模な健康ランドといっていい内容で食事・宿泊やマッサージなどのサービスもある。午後5時以降は料金が安くなる。路線バスはないが、近鉄国分駅などから送迎バスが出ている。 | |
兵庫 | 神戸市長田区 | 駒ヶ林温泉 | 健康ランド「あぐろの湯」 | 長田港近くにあるホームセンターなどの商業施設と併設された入浴施設。基本的にタオル・バスタオルが貸し出されるのでスーパー銭湯というより健康ランドに分類されるようだ(当然その分料金も高いが、タオルなし料金もあるようだ)。露天風呂もある。行った日は連休で「お待ち頂くこともあります」という看板にびっくりしたがキャパは結構あるようでそんな激混みで入らされたわけではなかったので助かった。公共交通機関だと地下鉄海岸線駒ヶ林駅すぐそば。「あぐろ」とは同居しているショッピングセンター(主に播磨地域に展開している)の名前。 |
神戸市北区 | 名称不明 | スーパー銭湯「すずらんの湯」 | 北区鈴蘭台近くの国道沿いにできた新しい施設。露天風呂がいくつもあるのが特色。鈴蘭台や北鈴蘭台から循環する送迎バスがある。 | |
洲本市 | 洲本温泉 | 旅館 | 大学生の頃の友人と旅行に行ったところ。夏の花火のシーズンで、海岸で打上げ花火を見た後、「どこの旅館の送迎バスでもいいですから、乗って旅館の名前を言えば送ってもらえますよ」とのこと。実際協定があるのか事はスムーズに運んだ。自家用車の駐車場周辺が大渋滞だったのでこういうサービスはありがたい。温泉と関係ない話になってしまったが、宿泊客を取ろうと思ったらこういう努力も大事である。 | |
豊岡市 | 但東シルク温泉 | 入浴施設 | 旧但東町、現在は豊岡市にある天然温泉。郊外型の立ち寄り湯で地元物産の展示即売などもやっている。露天風呂もあり、ドライブの途中に最適な温泉。逆に路線バスだと本数が少ないのでちょっと大変。 |
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新温泉町 | 湯村温泉 | 薬師湯 | NHKのドラマの舞台にもなったことで有名な温泉。源泉温度が90度を超えているなかなかの高温泉である。外湯は何ヶ所かあるようだが、私は有名な川原のそばの薬師湯に入った。昔ながらの外湯なのでジャグジーだとか露天風呂とかはないシンプルさがよい。わずかの時間でぽかぽかになるのはさすが。なお薬師湯は建て替えしているそうなのでご注意を。 | |
新温泉町 | 七釜(しちかま)温泉 | 日帰り温浴施設「ゆーらく館」 | 旧浜坂町には3つの温泉があるが、そのうちの1つ。2006年夏に新しく日帰り専門の施設「ゆーらく館」がオープン。それほど規模が大きくないが、露天風呂は間違いなくかけ流しで空いてさえいれば湯村温泉の薬師湯よりもこちらに軍配を上げたい。近くの民家脇の堀…というか、普通はドブというべき水の流れに魚がいっぱい泳いでいてきれいな水を保っているのにも驚いた。浜坂駅−湯村温泉間のバスが一部七釜温泉を経由する(病院経由と書かれていることが多い)。七釜温泉口経由の便はハズレ。ただし、天候がよければ七釜温泉口からも歩いて10分程度。 | |
奈良 | 奈良市(月ヶ瀬村) | 月ヶ瀬温泉 | 公営保養施設「梅の湯」 | 割と最近(ただし合併前)できた温泉施設で、確か食事はできたと思う。浴室は露天がなかったように記憶しているが風呂場全体が明るく、梅の時期の大混雑さえなければいい温泉。 |
奈良市 | 名称不明 | スーパー銭湯「ゆららの湯」(奈良店・押熊店) | スーパー銭湯だが運び湯ではなく実際にそれぞれの場所で湧出したらしい。スーパー銭湯ゆえに循環・加温なのはいたしかたあるまい。食事は可能だが宿泊不可。どちらも露天風呂があるが押熊の方が圧倒的に広い。土休日は行楽客で深夜まで大混雑するので注意が必要。 | |
奈良市(旧都祁村) | 都祁温泉 | フィットネスバードつげ | 名阪国道に隣接する大規模な道の駅針TRSに併設された施設で、その名の通りジムやバーデゾーン(男女共用、水着必要)を併設する。もちろん入浴だけも可能。 | |
上牧町 | 名称不明 | スーパー銭湯「虹の湯」 | こちらもこの場所で湧出したらしい。ここの目玉は露天風呂が何種類も用意されていること。ただし、露天の宿命で足下が滑りやすいのは要注意。 |
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宇陀市(旧大宇陀町) | 大宇陀温泉 | 公営保養施設「あきのの湯」 | 地図によればもともと鉱泉だったらしいが、大宇陀町が施設を作って整備。最近内部を改装してトレーニング室などもできた。水着着用のスパエリアがあり、子供向けの小さい温水プールも通年営業(ただ、がんがん泳ぐようなプールではない)。宿泊はできないが食事が可能。現在公共交通機関がない(できた直後は奈良交通バスが入っていたが利用が少なく廃止)ので注意が必要。 | |
天川村 | 洞川温泉 | 旅館(入浴のみ)、外湯 | 大峰山の麓、名水の里である天川村の洞川温泉は歴史が古い。比較的新しい施設の外湯ができていて小さいながら露天風呂もある。休館日(確か毎週水曜)は近くの旅館の内湯に日帰り入浴可能である。外湯は川の向かいがバス停で便利。 | |
御所市 | かもきみの湯 | 公営保養施設 | 最近できた施設で入浴のみ(食事・宿泊なし)。たしか市営のはずで、他の施設がないぶん入浴料は500円程度と非常に安い。営業時間中の路線バスもほとんどが前まで入ってくる。葛城古道を歩いた後に入るのがおすすめ。 | |
川上村 | 入之波(しおのは)温泉 | 保養施設「五色湯」 | 日帰り入浴のための外湯で露天風呂もある。路線バスが廃止されてしまい公共の足では不便になってしまったが、建物は新しく展望風呂のようになっている。食事も可能。入野波温泉には他にも旅館などがある。 (注)五色湯は2009年5月に閉館となりました。 |
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上北山村 | 小処(こどころ)温泉 | 公営保養施設 | 国道からかなり奥まった谷に入ったところにある温泉。自慢の杉やヒノキを使った風呂が特徴で、小さいながら露天風呂もある。食事も可能。洞川温泉もそうだが登山をする人にも喜ばれそう。ただし公共交通機関はない。 |
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東吉野村 | やはた温泉 | 公営保養施設 | 東吉野村の経営している温泉はここと高見峠麓にある。露天ではないが展望風呂になっていて快適で、河原でキャンプをする人や登山帰りの人の利用も多いようだ。食事は近くに小学校の廃校を利用した食堂(民間委託らしい)がある。榛原駅からの奈良交通バスのバスが目の前に停車(自由乗降指定地)する。 |
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和歌山 | 白浜町 | 白浜温泉 | 旅館 | 子供のころの家族旅行で行ったところ。 |
勝浦町 | 勝浦温泉 | 旅館 | 子供のころの家族旅行で行ったところ。 | |
鳥取 | 岩美町 | 砂丘温泉 | 公営保養施設 | 友人グループで旅行の時に訪れた場所。日帰り入浴専門だったかと思う。露天ではないが浴室から砂丘や日本海を望むことができる。 |
米子市 | 皆生温泉 | 旅館 | 子供のころの家族旅行で行ったところ。 | |
島根 | 松江市 | 松江温泉 | 保養施設 | たしか公営の福祉施設で午後から日帰り入浴が可能だったはず。内湯で露天などはない。昔の話なので今は変わっているかも。一畑電鉄の駅から歩いて8分程度。運がよければ目の前から市街を回るバスが出る。 |
松江市(旧宍道町) | 来待温泉 | 旅館 | 来待川沿いに立っている一軒家の温泉旅館で、日帰り入浴可能。途中に来待石の加工場などがあったりします。もうちょっと奥にも「きまち湯治村 大森の湯」があります。 |
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大田市(旧温泉津町) | 温泉津温泉 | 公衆 | 山陰の古い温泉で、外湯が2ヵ所ある。1ヵ所は銭湯風だがもう1ヵ所は掛け流しの浴槽だけで俗化されていないのが魅力ともいえる(世界遺産登録でどう変わるか…)。JR温泉津駅からコミュニティバスもあるが、天気がよければ歩いても20分程度。江津からの石見交通バスは温泉街まで入らないので注意が必要。 |
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岡山 | 美作市(旧美作町) | 湯郷温泉 | 旅館 | 子供のころの家族旅行で行ったところ。 |
和気町 | 大中山温泉 | 日帰り入浴施設 | 和気インターから南下したところにある砕石場の中にある温泉。コンテナの中を使って浴場にしてあるがこれは仮設ということらしい。なんとも本州離れした温泉だが500円と安い割に石鹸完備(シャンプーは持参のこと)と、ドライブの時にちょっと立ち寄るにはいい温泉。 |
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広島 | 三原市 | みはらし温泉 | 健康ランド | 瀬戸内海沿いに立つ建物。スペースの問題もあって露天はないが、海を眺めることができる展望風呂がある。筆者が行ったのは連休中で駐車場は混雑していたが浴室内はそれほどでもないのは意外と広いからかも知れない。スーパー銭湯とは違い、タオルや館内着がついてくるがその分値段が高い。三原駅から路線バスがある。 |
山口 | 山口市(旧湯田町) | 湯田温泉 | 旅館 | 子供のころの家族旅行で行ったところ。 |
香川 | 綾川町 | もみじ温泉 | 日帰り入浴施設 | 公営の入浴施設で、スポーツ施設や老人健康福祉施設なども併設されている。鉱泉の沸かし湯のようだが、年輩の客に配慮して低温サウナがあったりする。 |
愛媛 | 松山市 | 道後温泉 | 公衆 | 全国的にも有名な道後温泉の本館。もちろん金はないので1階のみ。 |
高知 | 高知市 | 桂浜温泉 | 保養施設 | 大学の友人と旅行で行ったところ。 |
福岡 | 筑紫野市 | 二日市温泉 | 公衆 | お湯どころ九州にあって福岡県北部は温泉にめぐまれないが、ここは天然湧出(ただし沸かし湯だと思われる)。外湯はいくつかあるらしいがバス停近くの1つに行った。要は普通の銭湯。その分安いのはありがたい。 |
佐賀 | 武雄市 | 武雄温泉 | 公衆 | 楼門の奥に外湯がある。駅からちょっと距離があり雨が降ると面倒だが、石畳になっていて温泉街の雰囲気がよく、町並みを歩くのもまた楽しい。 |
長崎 | 島原市 | 雲仙温泉 | 保養施設 | 今地図で見ても場所が定かではないが、ホテルの日帰り入浴ではなく外湯的な(宿泊設備のない)場所だったと思う。露天風呂があり夏場は気持ちいい。ただし有名観光地+新しい建物で値段は比較的高かった記憶がある。 |
大分 | 大分市 | あたみ温泉 | 公衆 | 駅前温泉と言えば別府の高等温泉があまりにも有名だが、大分駅の駅前にも温泉銭湯があった。なんせ銭湯の戸を開けたら目の前は大分駅の1番線ホーム(地上駅当時)。観光客には穴場的存在。 |
別府市 | 鉄輪温泉 | 公衆 | 全国的にも有名な温泉で、源泉が異なる外湯がいくつもあるが、2007年に行ったら鉄輪の石畳の通りが工事中で、蒸し湯が建て変わってきれいになっていた。これまでは混浴(水着着用)だったがきっちり男女別に。ただし前は男性の脱衣所が外から丸見えだったのでこれはこれでよいかと。 | |
別府市 | 北浜温泉 | 公衆 | 別府駅からフェリーふ頭(別府観光港)へ行く途中にある。露天…というか、水着着用のスパゾーンがあるのも特徴。昔は泳いでよかったはずだがトラブルでもあったのか今は泳ぐなとの看板がある。男女別の浴室も当然あり、そちらにもスチームバスなどがある。市営温泉の1つ。 | |
湯布院町 | 由布院温泉 | 公営保養施設 | ここも温水プール併設の施設。ここの温水プールもどちらかといえば泳ぐためのものではなく、ジャグジーなどのスパ施設という方が分かりやすい。宿泊はできないが売店などはある。駅から多少遠いのが難。外湯だけなら駅近くにもあったと思う。 | |
日田市 | 日田温泉 | ホテル日帰り入浴 | 日田市街からちょっと歩いた三隈川沿いに温泉旅館・ホテルが立ち並ぶ一帯があり、基本的にどこでも日帰り入浴を受け付けてくれる(外湯はない)。お世話になったのはみくまホテルさん。展望風呂が気持ちよかったです。 | |
玖珠町 | 椿温泉 | 日帰り入浴 | 国道沿いにある温泉施設で、家族湯が比較的安価に利用できます。食事なども可能。 | |
竹田市 (旧:久住町) |
くたみ温泉 | 日帰り入浴「ほていの湯」 | くじゅう高原にある温泉で露天風呂もあります。 |
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竹田市 (旧:直入町) |
長湯温泉 | 日帰り入浴施設「御前湯」 | 道の駅近くにできた新しい日帰り入浴施設で、小さいながら露天スペースもあり川を眺めながら温泉に入れる。。 | |
熊本 | 天草市 | うしぶか温泉 | 公営施設 | わりと最近できたらしい温泉施設。牛深といっても牛深港をはじめとする市街地からは結構離れた山の中にある。露天風呂があり温暖なこの地では一年中楽しめそうだ。食堂・宿泊施設も備えている。写真で丘の上に見えている建物が宿泊施設になるようだ。 |
鹿児島 | 鹿児島市 | 古里温泉 | 日帰り入浴「ふるさと観光ホテル」 | 桜島の南岸にある温泉。露天浴場は男女混浴で白装束で入る。脱衣所やシャワー場が異様に寒いのはちと問題だが、錦江湾を眺めながら少しぬるめのお湯にゆっくり漬かるのが正しい楽しみかたのようだ。普通の内湯と温水プールも併設され、ホテルなので食事・宿泊も可能。路線バスの他、桜島フェリー乗り場から送迎もある。 |
霧島市 | 硫黄谷温泉 | 日帰り入浴「霧島ホテル」 | 霧島山系の温泉群の1つ。混浴の大きな庭園風呂が有名(女性専用ゾーンや男女別内湯もある)。宿泊客用に女性専用時間帯があるが、露天風呂については男性専用。スケールの大きさでは群を抜いている。バス停からホテルまでは電話すれば送迎してもらえる。 |
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霧島市 | 塩浸温泉 | 日帰り入浴施設 | 天降川沿いに多数湧出する温泉の1つ。坂本龍馬が新婚旅行で訪れたとされる場所で、当時の湯船が川のそばに保存されている。 | |
霧島市 | 吉田温泉 | 公衆 | 日当山温泉群の一つ。通常の公衆浴場と家族湯を併設している。家族湯スペースはクーラーもあり夏場も快適に入浴できる。泉質はつるつるでかけ流しである。値段もお手ごろでおすすめ。 |
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湧水町 | 中野温泉 | 公衆 | 農家さんの庭先に設置された家族湯のみの温泉。宮崎県境そばだがいかにも鹿児島らしい温泉といえる。 |
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南大隅町 (旧根占町) |
ねじめ温泉 | 公営施設「ネッピー館」 | フェリーが復活した根占港すぐ近くにある公営の温泉。海のすぐそばということもあり、強食塩泉なので日焼けした肌には相当滲みる。小さいながら露天風呂もある。屋内は循環湯なのだが食塩成分が強いので濾過されているが、露天風呂は源泉掛け流しのようだ。面白いのはロッカーが鍵のかからない無料のものと、鍵はかかるが有料のものがあり、利用者の判断で使用してくださいという。貴重品は持ち込まないでくださいという断り書きもありごもっとも。なお、内部には石鹸などはないので入口で購入するか持ち込む必要あり。食事や宿泊も可能で朝一番の佐多岬方面行きバスがここ始発なのでバス旅派にも便利。 |
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日置市 | 湯之元温泉 | 日帰り入浴施設 | 地名からして湯とついている温泉。離れた場所に地元の人のための共同浴場があるようだが、他所者が入れるかどうかは不明。私が入ったのは駅から歩いて10分ほどの施設で、家族湯という貸切風呂がいくつかある県外では珍しい施設。源泉掛け流しのようだった。駅よりはバスの回転場の方が近い。 | |
曽於市 (旧末吉町) |
末吉温泉 | 公営施設「メセナ住吉交流センター」 | 地元の福利厚生を兼ねた温泉施設で食事や宿泊も可能。明るい大浴場は露天こそないが気持ちがいい。こういった新しい施設はバリアフリー対策が施されているので体の不自由な方へも配慮されているのは結構なことだ。末吉の中心部から離れてはいるが、乗り合いタクシーのほとんどの路線がここに乗り入れるので便利。 |
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志布志市 | 安楽温泉 | 日帰り入浴施設 | さつまあげのお店に併設された異色の温泉。褐色の独特のお湯が特徴。朝一番に入浴したら結構な熱さだった。 |