2009年4月 たこフェリーを個人的に応援 する した日記
この記事はmixiのブログに掲載したものを再構成したものです。
ご存知のとおり、明石海峡を挟んだ明石市と淡路市岩屋を結ぶたこフェリー、航路休止ののち再開を模索していましたが正式に廃止となってしまいました。
この記事はありし日のたこフェリーに乗船したレポートです。
この日は道中かなりの雨で、北海道で経験したハイドロがまた再発。かんべんしてくれ。
(筆者注:これは前の車の話。今の車のグリップでは問題ないです)
明石海峡大橋もこんな感じ。次の日は天気はよかったけど強風規制かかってたかも知れんから、それよりゃましかも。
腹も減ったので淡路SAで休憩。露店をひやかして大好物の貝の串焼なんぞでお昼ごはんにしました。(あまりの雨にカメラを車に取りにいくのが面倒だった orz)
その後行ったのはここ。
南側は分断されているが北側もしょぼそう。案の定ほぼ全線霧の中。あわじ花さじきも霧の中。r460分岐に至っては卒塔婆1つなし。大台が原に行った時を思い出しながら淡路ICまで戻ってきました。
そろそろ本題ということで岩屋港へ移動します。明石のところを「たこ」に張り替えた看板発見。なぜこっち向きから港へという質問はなしの方向で。
昔ながらの、まるでどっかの駐車場のゲートのような乗船口で料金を支払います。車検証の提示が省略されているのも昔通り。すぐに船が出るようで、あわててハッチから乗り込みます。観光バスが1台いるが基本的には車両甲板は積載率があまりよろしくなかったです。
短距離なのに2隻同時に乗降扱いできる設備。かつて満船続きで別の場所に設けた臨時駐車場で暑い中待たされたのも過去の思い出です…。
車両甲板を出てさっそくキャビンへ。短い航行時間ですが、椅子席は外を見やすいようにしてあり、ソファーでゆっくりくつろぐのも可。この快適さは捨てがたいんですよね。
あ。もちろん、船内で淡路島コーヒーを飲むのも忘れません。
デッキに出てみたら、天気は悪いですが相変わらず船が多いです。
明石海峡大橋の下をくぐったら、右前方から岩屋行たこフェリーと離合。
つづいて旅客船の岩屋行も後を追うようにやってきました。
大橋で風の流れが変わるのか橋に雲がまとわりついてるようです。
さて本州が近づいてきました。
沖からは天文台も見えています。
そういえば明石市役所も駅から離れた、港に近い場所にありますね。
標識にも「入」のマーク。このマンションの向こう側が旅客船(高速船)の乗り場です。
港内には海上保安庁の巡視船もいました。
棧橋でロープ作業に従事するスタッフの姿が見え、まもなく着岸。車両甲板に降りて車に乗り込みます。
エンジン始動前のこの瞬間、結構好きです。
ハッチが開いて外に出ると、雨はほとんどやんでました。 誘導員の指示で港を出ます。後ろを振返ると結構乗船待ちの車がいました。
考えてみたら明石側の待合所はほとんど寄ったことがなかったのですが、結局行けずじまいになってしまいました。