謎のルーティング奈良r51「天理環状線」(4)
さきほどの2車線道路に合流した地点から 1.3km。途中、天理ダムへ向かう R25 と交差し、天理教の施設が増えてくるあたりである。
道幅は広く街路樹が整備されていてきれいな町並みだ。
(逆方向を撮影)
少し遠いが、横断歩道のある先の信号で右折するのが r51。直進すると天理教本部につきあたる。
この交差点には、2輪車には最悪のトラップがある。r51 をルート通りに左折するにはこの鉄板の上を通らざるをえない。雨の時は滑りまくることは想像に難くない。写真奥が r51 天理東インター方向である。
道なりに再び針路を北へ向ける。国宝七支刀で有名な石上神宮の前を通過する。
(逆方向を撮影)
R25 と交差する。右に曲がれば酷道体験ができる。
歩道もずいぶん広くとってあり、快走路が続く。豊田町からは丘陵地になっていく。
(逆方向を撮影)
緩やかなワインディングで上り坂になり、名阪国道の天理東ICを目指す。この場所は上(先)で交通違反の取締が行われている時に番屋が設けられる場所である。
天理東インターが近づいてきた。私は原チャリで取材しているので間違っても自専道に入るわけにはいかない。r51 は「岩屋」の案内に従って進む。
名阪国道のガードをくぐった先で信号になり、r192 との交点となる。
振り返るとこんな感じ。丘陵地にあるインターなので全体が見とおしにくいのが難。ここから天理市街へ向かう時には、一時停止場所と、下り坂での速度超過には充分注意が必要。
次へ進む