■P37 四條畷
JR忍ヶ丘駅から R163 への取り付きで、抜け道指示はそのまま R163 東中野交差点へ進入となっているが、これはもう新 r20 経由でいいでしょう。東中野から南は路線バスが結構頻繁に走る区間で、猛烈に狭隘なためよくバスが途中で支えてしまって渋滞になることも。
引用した Super Mapple では清滝方向へ抜けられないような記述だが、実際には信号のところから R163 に沿う道路ができている。
ただ、注意すべきは R163 は現在道路のつけかえが行われているので、本道(清滝トンネル)に入るルートを見失わないように。特に二輪車は終日旧道の清滝−逢阪間通禁なので要注意。
阪奈道路(大阪r8)と R163 をショートカットするコースのうち、最も県境に近いコース。かつて室池(むろいけ)周辺には砂でできた斜面のため、実質的に車両通行不能だったこともあったが、道路そのものがかなり付け替えられて綺麗になっている。ただ、実際に使うケースはあまり多くないのではなかろうか。
理由1:先にも書いた通り、逢阪からR163旧道を大阪方面へ抜ける区間は終日二輪車通禁(阪奈道路r8は日曜の0時から6時のみ通禁)。
理由2:抜け道区間はガラガラでも、R163が混雑するときはたいてい阪奈道路(の同じ方向)も大渋滞している。逆もまたしかり。
抜け道というには、目的地がこの抜け道ルートのすぐそばにある時くらいしか思い当たらない。
大阪方から木津方向へ走行していると、飯盛霊園を過ぎた先の南側に住宅地が広がっている。ここからならやま大通りへ抜けると、車の多い R163 をバイパスすることができる。奈良市北部へ向かう時には特に効果的だし、原付のような低速車や自転車ツーリングをされている方も(アップダウンがあるのは別にして。R163だってアップダウンはあるので)交通量が少なめのこっちのほうが安全だろう。白庭台付近は近鉄の新しい駅ができることになっているが、今の所大規模商業施設など渋滞の原因になりそうなものは特にないようだ。ただし、スピードの出しすぎには注意。