礼文・利尻(カントリーサイン完結編&道道制覇)の旅(利尻編)  


礼文編はこちら

尻行きのフェリーは13:15発。クルマ1台、客1人(私だけ)。島と島を移動する人はあまりいないようだ。


船の名前は確か「アインズ宗谷」

40分で利尻に到着。さっそく周回の道道を左回りに攻める。利尻の道道は全部で4本。証拠があるか
どうかもわからない難関の自転車道もある。さっそくr105の縦看板。鴛泊の市街地を抜けると爽快な
一本道。


足元は雪の中

おぉーっと右のほうにヘキサと縦看板が!r1076!ここまで立派に整備していただくとありがたい。
「利尻利尻富士自転車道線」。


ここまで整備されているとは思いませんでした。

そして利尻空港線との交差点。証拠は青看のみ。


離島の空港は重要です。

さらに進むと、ありました!カントリーサインが!しかし、サイズがやや小さいような気がする。

   
カントリーサイン標識の大きさは、道内より若干小さめでした。

しばらくすすむとヘキサ発見。をや番号が908?旧番号だなこれは。そういえばr106は昔909だったしな。
納得納得。


通常番号のヘキサはなかった気が・・・

沓形の市街地に入る。十字路があり、右がr303で縦看板あり。左はr108になる。r303往復200mをこなし、
r108へ。キロポストあったが、起点終点はなぜかなし。ここも快適な2車線。

  
ノーマル道道縦看

島の南側に仙法志市街地があり、脇の青看にはr918の表示がある。これも旧番号らしい。離れ島は比
較的古い番号はほったらかしである。

(写真未撮影)

と考えているうちに島を1周。所要は2時間。観光名所はすべて冬期閉鎖。やや暗くなり何もすることが
なくなってしまった。宿泊準備に最近できたという利尻富士温泉に行く。露天風呂がちょうどいいぬるさ
でおもわず眠り込んでしまう。ゆったりと18時まで過ごし、買い出しに出る。とりあえずビールと缶詰を購
入。そのあと適当な寝床を探しにうろうろするがいい所なく、どこかの森の中で車内泊。

翌朝、風はほとんどなく、船も無事に出そうである。港はにぎわっている。9:00のフェリーは車は少ないも
のの人は多く、寝場所の確保に少々苦労する。しばらくうとうとしていたがゆれの周期が体に合わなくなっ
てきたので寒いのを我慢して甲板で過ごす。

稚内付近の海は晴れていてゆれている以外は非常に良い気分。しかし海の色は非常に黒い。こんな海も
そうそう見ることができなくなるんだなぁ、と思うと感慨深い。


利尻富士の頂上は結局見ることができなかった。

鼻水が止まらなくなる頃、稚内港に到着。ということで、カントリーサイン完結編は終了。北海道を去る前に
いい思い出ができました。

おしまい


ひょーしきトピック

16.6.7 利尻編分割・画像入替え・加筆